クサオドレ

クサオドレは、デビューから3年で解散してしまった。その理由は、リードボーカルが臭い足で周りを苦しめるようになり、メンバーやスタッフからのクレームも受けたことだった。解散直前には、リードギターが「もうこの臭いには耐えられない」とコメントし、バンドの存続が危ぶまれた。最後のライブでは、ボーカルがサンダルを脱がずにステージに上がってしまい、観客がひどい匂いに耐えかねて会場を早々に去ってしまった。解散後、ボーカルは足の匂いに悩まされ続け、音楽活動も引退してしまったという。