PROFILE
人生という名の削り器
このバンドは、いつも前向きな人生の考えを持ちながら、練習とライブ活動を重ねてきました。しかし、ある日、バンドメンバー全員が自分たちの音楽に疑問を抱き、解散を決意しました。そんな中、解散ライブを行うことに。ライブでは、これまでの全ての曲にさようならを告げ、バンドの歴史を振り返る。そして、最後に演奏する曲はバンドメンバー全員が毎日のように聴いていた、カズンの“僕らはみんな生きている”でした。その曲が終わり、バンドメンバー全員が涙を流し、解散を決めた理由について語り合いました。それぞれの人生が、これからどう変わっていくのか、という未来への不安が大きかったのが解散を決めた大きな理由でした。今でも、その日の想い出や、人生への考えを音楽にした曲たちは、多くの人の心に響くようになりました。
DEBUT SINGLE
前途多難な人生の始まり