ドロドロ人柱

ドロドロ人柱は、歌詞に人柱のような悲しみを盛り込んだ楽曲が売りのバンド。しかし、メンバーの仲違いによりデビューからわずか2年で解散することとなった。最後のライブでは、メンバー同士がバチバチになり、シャウトの途中でドラムのスティックが飛び、歌詞が歪曲されたまま終演してしまった。その後、ボーカルはソロでの活動を開始し、ギタリストは別バンドに加入したが、自身のミスで解雇されるなど、泣き笑いの後に「ドロドロ」は終わった。