PROFILE
おやすみ不要の寝床地獄
かつて故人を偲ぶお墓参りに行く度に眠気に襲われ、コーヒーやエナジードリンクでなんとか乗り切ってきたメンバーたち。そんなある日、急に眠くなったドラマーが霊園に放置された絶叫ピアノを叩いたことがきっかけで、お墓参りがコンセプトのバンドを結成することに。メロディーに故人への祈りを込め、音色には葬送の儀式のような厳かさを表現している。お墓参りという日常の行為が、甦ることを防ぐ意味ではなく、死を受け入れるための儀式でもあるということを忘れず、音楽を続けていく。
DEBUT SINGLE
眠り裂く死の音符