負け続けるパラドックス

負け続けるパラドックスは、メンバー全員が幼なじみで結成されたバンド。初ライブから連敗を続けるも、ファンがついてくれることに感謝し続けていた。しかし、ある日のライブで会場からの「もういいよ、負け続けるならもう見たくない」という一言を聞き、衝撃を受け解散を決めた。それでも、最後の曲を演奏する際には、ファンに向けて「本当は勝ちたかったんだよ」と語った。解散後もメンバーは別のバンドで音楽活動を続けている。