げんき？！仙台ブリーズ

げんき？！仙台ブリーズは、宮城県を拠点に活動した変なバンド。メンバーは全員、宮城県内に生まれ育った仙台市民。当初はバンド名も曲名もなかったが、録音がうまくいかず、発売延期を繰り返すうちに「げんき？！仙台ブリーズ」という名前と「青春グッドバイ」という曲が生まれた。デビューしてからは、全国津々楽々ツアーを行うなど活発な活動を見せていたが、ある日、メンバーが次々と仙台を離れることになり、解散を余儀なくされた。最後のライブは、メンバー全員が涙を流しながら演奏する「げんき？！仙台ブリーズのテーマ」だった。