痛みのダンスホール

痛みで踊ろうという考えから、ダンスホールバンドを結成。メンバーは全員、どこかしら身体に痛みを抱えており、音楽を通じて痛みを表現することに情熱を傾けている。練習中、偶然踊りながら演奏していると、痛みが和らぐことに気づき、それ以来、痛みを軽減するために音楽と踊りを組み合わせたライブを行うようになった。痛みがなくなるわけではないが、少しでも痛みを忘れさせることができるこのバンドに、多くの人が心を癒されにやってくる。