寂寞情慾妄想団

寂しさと孤独をテーマにした音楽性で、デビュー当時は話題を集めた。しかし、メンバー間の人間関係が次第に険悪になり、ライブ中にギタリストとベーシストが壮絶な口喧嘩を始めてしまった。その後も問題は続き、ついには一夜のうちにメンバー全員が脱退。それから数年後、再結成されたものの、またもや5分足らずでバンドは崩壊。寂しいエピソードが続いた寂寞情慾妄想団は、今や語り草となっている。